プレスリリース
AT&T・ウィリアムズF1チーム、グローバル・ネットワークのメリットを享受
2007年 2月7日
【2007年2月2日 英国オックスフォード発】AT&T Inc.(NYSE:T)は2月2日、F1チームのAT&T・ウィリアムズ(AT&T Williams)が本拠地の英国オックスフォード州グローブで2007年のフォーミュラ・ワンに出場するマシンFW29を公開したのを受け、来たるフォーミュラ・ワン世界選手権2007年シーズンで同社がチームに提供するサポートの計画を発表しました。
AT&Tは、2006年10月に発表したタイトル・スポンサーの複数年契約の一環として、包括的な通信ソリューションをAT&T・ウィリアムズF1チームに導入しています。AT&Tは、同チームが通信テクノロジーを活用することで競争優位を手にできるよう支援するとともに、IP(インターネット・プロトコル)ベースの先進的な通信サービスを幅広く取り揃えてチームを支えています。AT&Tにとって、同チームとの提携は同社の製品およびサービスを世界中に示す絶好の機会といえます。AT&Tのサービスは、高度かつ広範な技術の統合が成功のカギとされるモータースポーツ界で、AT&T・ウィリアムズF1チームの戦績とリソースに直接影響することとなります。
AT&T・ウィリアムズF1チームは、フォーミュラ・ワン2007年シーズンの開幕前からすでに、そのメリットを享受しています。スペインのヘレス・サーキットで最近実施したテスト・セッションでは、AT&Tは5倍のネットワーク・パフォーマンスの改善を実現しました。これは、チームに大幅な生産性の向上をもたらすと同時に、テスト・セッション会場からオックスフォードのグローブにある主要拠点へのデータのライブ転送を通じて、リアルタイムでのマシン調整の道を開きました。
同チームでは従来、共有ネットワークを使ったデータ転送を行っていましたが、これは先着順に提供される通常の広域ネットワーク網を利用するため、他のユーザーとの競合を強いられていました。このため、ヘレス/グローブ間で100メガバイトのファイルを転送するために、これまで平均で40〜50分を要してきましたが、AT&Tグローバル・ネットワークの導入以来、ファイル転送の所要時間は平均8分半となりました。
ウィリアムズのCOO(最高執行責任者)であるアレックス・バーンズ(Alex Burns)氏は、「AT&Tが参画する前、当チームでは他の大半のフォーミュラ・ワン・チームと同様、ネットワーク・リソースへのアクセスが限定的にならざるを得ない状況でした」と述べています。
バーンズ氏はさらに、「これまでのネットワーク運用は機能していましたが、管理するには複雑すぎる上に高価なものとなり、莫大なリソースが消費されてきました。しかしながら、現在、AT&Tと協業することで状況は一変しました。AT&Tの専門家たちは私たちの所にやってきて、私たちが抱える課題を把握し、要求事項に耳を傾けます。AT&Tは、どのようにしたらそれが最善の形で実行できるか理解し、私たちにパッケージ化された統合ソリューションを提供してくれます。チームはすでに、パフォーマンスの大幅な向上というメリットを実感しています」と述べています。
AT&Tの最高マーケティング責任者のマーク・カイファー(Mark Keiffer)は、AT&Tが迅速にメリットを提供できたことを喜び、「タイトル・スポンサーとして、グローバルなネットワーク力が、チームの求めるサポートに対してすぐに効果に結びついたことを嬉しく思います。フォーミュラ・ワンは複雑で、大量のデータ処理およびネットワーク運用が不可欠なスポーツであり、全世界にAT&Tのテクノロジーを示すための最高の舞台だと感じています」と述べています。
AT&Tは以下のようなIPベースの先進的通信サービスを幅広く取り揃えてチームに提供します。
- VPN(Virtual Private Network):
AT&Tは世界中でシームレスに通信が行なえるVPNをチームに提供します。AT&T・ウィリアムズVPNを通じて常時専用接続を行なうことで、フォーミュラ・ワン会場となる各サーキットおよび主要なテスト会場とチーム本部などの主要拠点(エンジン・パートナーであるトヨタを含む)間で極めてセキュアかつ信頼性の高い通信が可能となります。常時接続はチームに「プラグ&プレイ」のネットワーク接続をもたらすため、複雑かつ時間のかかる高価な一時的な接続を回避できます。 - VoIP(Voice over IP):
AT&Tのネットワークをサーキットに接続することで、チームは最新のVoIPテクノロジーを活用し、音声通話をデータ・ファイルと同一ネットワーク上で処理することが可能になります。つまり音声通話用の回線を別途用意する必要がなくなるため、コスト削減と簡素化につながる一方、サーキットにいるユーザーは留守番電話や社内電話帳など、通常のPBX(構内交換機)機能も利用できるというメリットがあります。レースが行われるサーキットとチーム本部間の通話は内線扱いとなるため、高価な国際電話料金を支払う必要もなくなります。 - Webホスティング:
AT&Tは、新しい最先端のチームWebサイト(www.attwilliams.com)に対して、先進的なWebホスティング・サービスを提供します。このサイトは、必要な時により広い帯域幅をフレキシブルに利用でき、より多くのビデオキャスティング、Webキャスト、そしてリッチコンテンツを提供可能となります。フォーミュラ・ワンは全世界で絶大な人気を誇るスポーツであるため、どのF1チームにとってもWebサイトはファンとのつながりを保つための必要不可欠な手段となっています。レース開始前から開催中は、世界中のWebユーザーからアクセスが集中し、Webサイトには莫大な負荷がかかります。 - チームの現場サポート:
AT&T・ウィリアムズには各レースでチーム専任のテクニカル・サポートが付き、問題発生時には迅速に対応・解決できます。 - その他のサービス:
AT&T・ウィリアムズはリモート・アクセス、インターネット接続、セキュリティ、分散DoS(Denial of Service:サービス妨害)対策など、チームの活動を支援するその他のさまざまなサービスを利用できます。
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AT&Tについて
AT&T Inc.は、米国内および全世界で事業を展開する通信事業持株会社であり、AT&Tブランドのもとで、各種事業を展開するAT&Tグループ企業が活動しています。AT&Tは、企業向けIP通信サービスで世界的なリーダーであるだけでなく、携帯電話、高速インターネット接続、地域・長距離音声通信、Yellow PagesやYELLOWPAGES.COMを通じた電話帳出版および関連広告サービスの分野における、米国内最大の事業者です。AT&Tは、『3スクリーン統合戦略』の一環として、AT&T U-verseSM TVなどの次世代テレビ・サービスをはじめとするビデオ・エンターテイメント・オファリングを拡充しています。AT&T Inc.ならびにAT&Tの提供するサービスの詳細については、www.att.com をご覧ください。
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本資料は2007年2月2日(米国時間)にAT&Tが発表したリリースの抄訳です。原文はこちらに掲載されています。
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フライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社・日本AT&T広報担当 堀
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