プレスリリース

AT&Tが新たに1万3,000カ所のホットスポットを追加し
企業向けにグローバルWi-Fiアクセスを拡張
〜いつでも、どこでもデータ接続を実現するAT&T Global Network Clientの機能強化〜

2007年 3月9日

【2007年3月7日 米国ニュージャージー州ベッドミンスター発】AT&T Inc.(NYSE:T)は本日、企業のモバイルワーカーが外部からでも社内ネットワークに接続するためのホットスポットを世界で1万3,000カ所追加することを発表しました。この拡大により、AT&Tリモートアクセスの利用者は、主要な空港、ホテル、レストランで、新たにホットスポットを利用できるようになります。

また、AT&Tはモバイルワーカーが自社のVPN(Virtual Private Network)への接続に使用するソフトウェア「Global Network Client」の機能を強化し、効率化なログオン機能と世界中のWi-Fiホットスポットからの接続に新たなセキュリティ機能を追加することも発表しました。

これにより、AT&TのグローバルなWi-Fiサービスの提供エリアは79カ国、4万8,000以上のホットスポットへと拡張されました。リモートアクセスの利用者は、米国内の空港、コーヒーショップ、レストランなど、およそ1万5,000カ所でのホットスポットの利用が可能となります。

AT&Tの最高マーケティング責任者(CMO)のマーク・カイファー(Mark Keiffer)は、「モバイルワーカーに対し、自社ネットワークへのシンプルで柔軟性の高い有線・無線アクセスを提供することは、AT&Tの中核的なビジネスです。AT&TのWi-Fiサービスは、同ビジネスをグローバルに拡張するものとなるでしょう」と述べています。

カイファーはまた、「AT&Tは今後も、数ある接続オプションのひとつとしてWi-Fiなどの技術を活用し、Enterprise Mobility Portfolioを拡張していきます。こうした接続オプションは、いつでもどこでも企業内アプリケーションへ接続しながら仕事ができるという重要な機能をお客様に提供するものです」と述べています。

あらゆる規模の企業にとって、モバイル性は企業のITや通信の枠組みにおける重要な要素となってきました。調査会社のフォレスター・リサーチによると、Wi-Fiアクセスなどモバイルの音声およびデータ・サービスは、2006年に北米企業の通信費予算の4分の1以上を占めるようになっています。1 その割合は欧州ではさらに高く、32%となっています。また、フォレスターのレポートでは、北米の企業に勤務する従業員の最大20%が、昨年モバイルのデータ・サービスを利用したほか、欧州のグローバル企業では最大26%の従業員が同様のサービスを使ってオフィス外部から自社の企業ネットワークへアクセスしていたと報告されています。2

Wi-Fiホットスポットの増設は、今日のモバイルワーカーに柔軟性の高い通信ソリューションと企業VPNへのモバイル・アクセスを提供するという、AT&TのEnterprise Mobility Portfolioによる最新の強化策です。AT&Tの企業のお客様は、Wi-Fiを利用することでAT&T Global Network Clientを通じて自宅、企業の各拠点、国際空港、ホテル、コンベンション・センターから信頼性の高いネットワーク接続が可能となります。

またAT&Tは、パートナー企業とのグローバルなネットワークを通じて、企業向けWi-Fiサービスの到達範囲を新たにアルゼンチン、バミューダ、中国、エクアドル、ニジェール共和国、ペルー、韓国に拡張するとともに、欧州とアジアの空港数十カ所でのWi-Fiサービスも追加しました。米国でのWi-Fi到達範囲の拡張には15カ所の空港が含まれており、その大部分は、ターミナルゲートやレストラン街などの公共の場に設置されています。

AT&Tは現在、米国で全米81カ所の空港(利用者数ベスト25位までの空港を全て含む)でWi-Fiをサービス提供しているほか、これ以外の世界各国250カ所以上でもサービスを行っています。

またAT&TはGlobal Network Clientを機能強化し、モバイルワーカーがWi-Fiサービスを利用して遠隔地から簡単かつ安全に自社のVPNに接続できるようにしました。新しい機能には以下のようなものがあります。

  • Cingular製携帯端末への対応拡大。
  • AT&T Endpoint Security Service の強化。モバイルワーカーのパソコン上ソフトウェアであっても、企業内と同一の企業ポリシーに準拠し管理可能なマネージド・パーソナル・ファイアウォール機能を追加。本機能には、従来のファイアウォールポリシーに沿って必要とされるソフトウェアパッチ、アンチウイルスのアップグレード、アンチスパイウェアの保護が含まれます。
  • 一度のID・パスワードの入力でアクセス可能な簡略化されたログイン機能。
  • ユーザーがこれまでネットワーク接続を行った場所のルーター、ホットスポット、携帯電話基地局のIDを記憶し、アクセス時間を劇的に短縮する「トラベリング・リコール」機能。
  • 有料ホットスポットで第三者が提供するWi-Fi接続を確立させる機能。

AT&T リモートアクセスのお客様は、業界賞に輝くお客様向けポータル・サイトBusinessDirect®を通じて、Global Network Clientおよびその機能強化を構成・管理できます。ただし、お客様が上記の機能を利用するには、新しいGlobal Network Client6.9へのアップグレードが必要となります。

本資料は2007年3月7日(米国時間)にAT&Tが発表したリリースの抄訳です。原文はこちらに掲載されています。

1. Forrester Research, “The State of North American Enterprise Mobility in 2006,” December 29, 2006
2. Forrester Research, “The State of European Enterprise Mobility in 2006,” October 13, 2006

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AT&Tについて
AT&T Inc.は、米国内および全世界で事業を展開する通信事業持株会社であり、AT&Tブランドのもとで、各種事業を展開するAT&Tグループ企業が活動しています。AT&Tは、企業向けIP通信サービスで世界的なリーダーであるだけでなく、携帯電話、高速インターネット接続、地域・長距離音声通信、Yellow PagesやYELLOWPAGES.COMを通じた電話帳出版および関連広告サービスの分野における、米国内最大の事業者です。AT&Tは、『3スクリーン統合戦略』の一環として、AT&T U-verseSM TVなどの次世代テレビ・サービスをはじめとするビデオ・エンターテイメント・オファリングを拡充しています。AT&T Inc.ならびにAT&Tの提供するサービスの詳細については、www.att.com をご覧ください。



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